今回紹介するのは餃子(ぎょうざ)である。
ざっくりとした紹介しかしないので、細かいレシピは他のサイトを当たってほしい(特にこだわりすぎる気もないし)。
自作の皮は大きさを自由に調整できるので、ジャンボ餃子でインパクトを出したいときなどにおすすめだ。
皮のレシピについても既に有用なサイトがあるので、ここでいちいち書くのは不要と思い、バッサリ切って捨てた。
☆餃子のあん(中身)
背脂ミンチ入り、ひき肉餃子
比較的オーソドックスな餃子である。
細かく刻んだ背脂を少量(ひき肉の3分の1くらい)入れることで「あん」にジューシーさが出るわけだ。
野菜は千切りキャベツにニラ、風味づけにおろしにんにくとおろししょうがを使用している。
味付けは塩コショウ、醤油、オイスターソース、ごま油を適量入れる(ごま油は特に少量で良い)。
あんの画像

この餃子はどんな火の通しかたでもおおむね大丈夫だ。
また、「あん」に、にんにく1かけをまるごと(大ぶりの場合は半分に切る)レンジで軽く加熱して包んだにんにく餃子や、チーズを混ぜたチーズ餃子などにしても楽しめる。
エビしょうが餃子
プリプリの食感が楽しめる餃子である。
したがって、皮がパリパリになる揚げ餃子にはしないほうがいい。
冷凍のエビを解凍したり、刺身用のエビ使い、刻んで荒めのミンチ状にし、醤油やおろししょうがで味を付けて「あん」の完成だ。
あとは蒸し焼きやスープ餃子などにすると良い。
手羽先餃子
変わり種にして、管理人・書い人が最高に好きなのが手羽先餃子だ。
手羽先の中骨をペンチなどで引き抜き、空洞にする。
それをにんにく醤油などに漬け込んで味付けして、あとはひき肉などの「あん」を入れ、オーブンで焼いていく。
完成画像

これがまた、とても美味しい。
居酒屋的なうどん屋(もう潰れた)で見たのが最初のこのメニューとの出会いだったが、やたらと値段が高かった記憶がある(1個で250円くらいだったかな?)。
それなら、自分で調べて作ってしまえ、と思ったのだった。
とても美味い(2回目)。
「あん」をピラフなどにしても美味しい。手羽先にしっかり味がつくので、やや薄味にしてみるのもまた良い。
ごちそうさまでした。